皆さんこんにちは!gost-fです!
「このままでいいのかな」「もっと変わりたいのに、なぜか動けない」――そんな思いを抱えたことはありませんか?
今回ご紹介する『自分の考え方 認知科学コーチングで新しい自分に会いにいく』は、“思考のクセ”にアプローチすることで、現実そのものを変えていくヒントを与えてくれる一冊です。
❶認知が変われば、現実が変わる
本書の核にあるのは、「人は現実をそのまま見ているのではなく、自分の認知(フィルター)を通して世界を見ている」という考え方です。
つまり、同じ出来事でも人によって受け取り方が違うのは、能力や運ではなく“認知の違い”。
この本では、その認知の仕組みを理解し、自分の無意識の思考パターンに気づくことが第一歩だと説いています。
❷ゴール設定が人生を動かす
特に印象的だったのは「ゴール設定」の重要性です。
ただの目標ではなく、“現状の外側にあるゴール”を設定することがポイント。
- 今の延長線上では達成できない
- ワクワクする未来像
- 他人ではなく自分の内側から出てきたもの
こうしたゴールを持つことで、脳(無意識)が自然とそこへ向かうようになるという考え方は、とても新鮮でした。
❸「できない理由」を手放す
私たちは普段、無意識のうちに「どうせ無理」「自分には無理だ」といった制限をかけています。
本書ではそれを“スコトーマ(盲点)”と呼び、認知の枠の中に閉じ込めてしまう原因だと説明しています。
しかし、ゴールが明確になると、その枠が外れ、「できる方法」に自然と意識が向くようになる。
この視点の転換は、日常の小さな行動にも大きな変化をもたらしそうです。
❹行動よりも「認知」を変える
多くの自己啓発では「まず行動を変えよう」と言われますが、この本は逆です。
認知 → 感情 → 行動 → 結果という流れを重視し、「認知を変えることがすべての起点になる」と説きます。
だからこそ、
- 自分は何を当たり前だと思っているのか
- どんな思い込みを持っているのか
を見つめ直すことが、変化のスタートラインになります。
❺読んで感じたこと
この本を読んで感じたのは、「変われないのは能力の問題ではない」ということ。
むしろ、自分が無意識に持っている前提や思い込みが、可能性にフタをしているだけなのかもしれません。
逆に言えば、その認知を書き換えることができれば、人生の見え方も選択も変わる。
それはとても希望のある考え方だと感じました。
❻こんな人におすすめ
- 自分を変えたいけど、何から始めればいいかわからない人
- 思考のクセや無意識の影響に興味がある人
- 目標設定や自己実現にモヤモヤしている人
まとめ
『自分の考え方 認知科学コーチングで新しい自分に会いにいく』は、「行動を変える前に、認知を変える」という本質に気づかせてくれる一冊です。
もし今、現状に違和感を感じているなら、それは変化のサインかもしれません。
この本を通じて、自分の内側にある“新しい可能性”に出会ってみてはいかがでしょうか。
“新しい自分”は、外にあるのではなく、すでに自分の中にある。
あとは、それに気づくだけなのかもしれません。


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